近江の紅葉 その3
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こんな所が通学路とは羨ましい。

滋賀・坂本編ラストは慈眼堂~滋賀院門跡です。
慈眼堂は小さなお堂と無数の灯篭・墓を備えており、その中に黒衣の宰相・天海和尚の廟があります。
それと知らず通りかかったのですが、ちょうど今山岡荘八版徳川家康を読んでいる身には
奇遇な出会いでした。
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滋賀院門跡は江戸時代天台座主となった皇族のお住まいで、非常に格が高い所だとか。
(「門跡」は皇族が住まわれた所(寺)を言います)
書院内には狩野派の障壁画が飾られ、小堀遠州作と伝えられるお庭を拝見することも出来ます。
珍しいのは障壁画含め撮影自由な所でしょうか。
輿や屏風、珍しい所では不滅の法灯も撮影可能です。

ちなみにここの不滅の法灯は比叡山延暦寺からの分火です。
不滅の法灯とは、「仏様の教えを絶やさぬよう」という教えを表す灯明で、
僧達が油を切らさぬよう始終気を配っています。
延暦寺の「不滅」の法灯は織田信長の延暦寺焼き討ちの際に消えてしまいますが、
山形の立石寺から分けてもらったとか。
尚、この焼き討ち事件が「油断大敵」の語源になったと言われています。
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by yappu425 | 2009-12-14 11:05 | 滋賀
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