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黄昏
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3/26は金星、月、木星がほぼ等間隔で縦一列に並ぶ珍しい日でした。
張り切ってカメラ片手に、見晴らしの良い場所で出張る。
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・・が、徐々に雲に覆われていく西の空。
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一番よく見えるはずの19時頃には雨が降り出し、しょんぼりと帰路に着きました。。
関東では綺麗に見えたとこが多かったらしいですね。
皆様の地域ではいかがでしたか?
今年は他にも色々珍しい天体ショーが楽しめるので、空を見て過ごそうね!

ちなみに翌日は快晴に恵まれました。
寒風吹きすさぶ中、手の感覚がなくなるまで伊丹空港で金星、月、木星&飛行機のショットを狙ったものの、
三脚なしで何とかなるもんではありませんでした。。
春は名のみの風の寒さや・・・
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by yappu425 | 2012-03-29 20:49 | 大阪
さようなら、さようなら
先日大阪駅を通りかかったら、やたらと人だかりがしていました。
携帯を突き出して写真を撮ろうとする人、ビデオを構えて伸び上がる人・・。
何かの楽器の美しい音色が聞こえていたので、
てっきり野外演奏会でもやってるのかなと思ったのですが、皆どうも線路の方を見ている様子。
何だろうと思って覗き込むと、ちょうど廃止が決定された寝台特急「日本海」が青森に向けて最後の旅に出たところでした。

黄昏の中、ホームをゆっくりと滑り出した青い車両に視線とカメラを向ける人々。
最後の乗客の皆さんが笑顔をこちらに向けて精一杯手を振るのを受けて、
「さようならー」「いってらっしゃーい」の声が挙がります。
思わず一生懸命手を振り返してしまったのですが、見ている内に無性に寂しくなって泣きそうになりました。
寝台特急は移動手段としてはどうも疲れるイメージで、一度も利用したことがありません。
でも、一度位記念に乗っておけば良かったな・・。すごく残念。

・・ここで最後のお仕事に出る「日本海」の写真を載せたい所ですが、突然のことだったので写真撮れず。
代わりに古い車両が廃棄されずリサイクルされている面白路線・大井川鉄道の写真でも。
SLが走ることでも有名ですが、ホームに近鉄と南海の列車が並ぶ光景も面白いです。
「日本海」もここで第二の人生を過ごすことが出来ればいいなぁ。
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茶畑と大井川の間を縫うように走ります。
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南海電車に乗車中。単線のためホームで対向車を待ちますが、やって来るのは近鉄。
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大井川鉄道は終点の千頭(せんず)から国内唯一のアプト式機関車で
「鉄道日本一の急勾配」を登る井川線へと続きますが、私が訪れたときは大雨のため線路が寸断され、残念ながら運休中でした。


千頭の町では可愛い子たちが愛嬌たっぷりに歓迎してくれますよ!
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・・動物に好かれたい。
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by yappu425 | 2012-03-25 19:48 | 東海
姫路城の小鳥たち ユリカモメ
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3.11は何を書いても嘘くさい気分になるので結局何も書けませんでしたが、
これ以上悲しい記念日が増えなければいいなと思います。

写真はユリカモメ。
ふわふわとした優雅な飛翔姿が大好きな鳥です。
青空を舞うこの子達ほどでなくとも、ほんの少し、例え2mでも人間が空を飛べたらなぁ・・。

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ユリカモメは冬鳥です。冬の間は白い顔をしています。
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が、旅立つ前には黒い顔になります。機会があれば注意して見てみて下さい。
上3枚は1月の姫路城、一番下は4月下旬淀川にて撮影。
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by yappu425 | 2012-03-14 22:20 | 兵庫
姫路城の小鳥たち ビタキ編
前回訪れたときはたくさん出会えたよ、と思いながら過去写真を見ていたら、
思っていた以上の出会いっぷりでした。
あんまり最近出かけてなくて写真もないし、何度かに分けてご紹介します。

まずは一番たくさん出会えたジョウビタキ♂。
灰色の頭と美しいオレンジ、綺麗に染め抜かれた白い班が特徴です。
(この白い班があることで、別名「紋付」と呼ばれます)
この子は2m位の距離で見ることが出来たほど。
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石垣の割れ目から顔を出したところ。なんでそんな所にいるんだ。
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上にいるのはシメ。
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ジョウビタキ♀。オスに比べると地味な色合いですが、
その分くりくりした可愛い目が良く目立つバーダーに愛され鳥です。
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おじょうはなせか人工物が好き。
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そしてルリビタキ。おじょうに比べ、しっぽの先が青みがかっているのと、背中の白い紋がないのが特徴です。
距離があって綺麗に写せず残念。
オスは背中からしっぽにかけて美しい青になるので、この子は子供か♀。
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このビタキ類は結構地面近くにいるので、上を探すより下の方(地面~目線位まで)に
気を付けている方が見つかる確率が高いよ。
枝に止まった時はしっぽを下げ、ぶりりりりと振ります。可愛い。
あと、やたらお辞儀をするので見ていて面白い。
虫を食べるので花の蜜や果実の周りにはあんまりいませんよ。
意外に街中でも見かけるので、えらい大きい雀が止まってるなと思ったらおじょうの可能性があります。
是非注意して見てみて下さい。
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by yappu425 | 2012-03-10 23:49 | 兵庫
姫路城の小鳥たち 残念編
今回姫路城を訪れたのには2つ目的があり、1つがお城の内部見学、もう一つが小鳥見物です。
以前来たときは色々な鳥を見ることが出来て楽しかったのに、今回はさっぱりでした。。
いなかったわけじゃないんだけど、期待が大きすぎるとダメですね。
全て好古園(姫路城横にある庭園)にて。
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入り口付近で盛んに鳴くシジュウカラを見かけ、幸先良いと思っていたんですが。
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早速えながちゃんにも会えたんですが。
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あとはさっぱり出会えず・・ようやく見つけたアオジも茂みの中ばかり。
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しまいにゃ鳩を撮る始末。
ちなみに、よく見かけるハトって2種類いるって知ってます?
これはキジバト、通称ヤマバト。「デーデーッポッポー、デー」と鳴くやつです。
首のところが玉虫色でもっと灰色っぽいやつ(お寺にたくさんいるやつ)をドバトと言いますよ。

昔英語の先生に「doveとpigeonはどう使い分けるんですか」と聞いたら、
「君はdoveのような美しい鳥とpigeonのような汚らしい鳥を一緒にするのか!全然違う!」と
えらい剣幕で怒られ、5分位違いについてまくしたてられたんですが、
やっぱりそんなに力説される理由が未だによく分かりません。。
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by yappu425 | 2012-03-05 21:46 | 兵庫
ただいま思索中  姫路城ラスト
今回は工事を離れ、雑多なことでも。
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工事中の現在、従来とは順路が逆になっています(一部通行不可もあり)。
普段なら最後に見るお菊井戸に初っ端に出会うのでぎょっとしました。
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姫路城といえばお菊井戸。
播磨地方ではあの有名な怪談は「播州皿屋敷」といい、
お菊さんはこの井戸に住んでらっしゃったと言われています。
数年前、関東では「番町皿屋敷」といい、江戸での伝承話だと聞いて吃驚しました。
貴方の地域ではいかがでしょうか?
なんとなく井戸は異世界に通じていそう(ドラクエも犬夜叉も古くは小野篁も)なので、
井戸を行き来して江戸と播磨両方に出たんじゃないかという気がするのは私だけでしょうか。

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扇の勾配と呼ばれる石垣。
熊本城の武者返しに比べ、狭いところにあります。写真撮りにくい。
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雑兵の気分になって眺めてみる。
見上げると壁際に隙間があります。
ここを石落しと言い、中の兵士がここから石だのお湯だの降らせてきます。
真田は糊状にした熱々のおかゆをぶっかけたとか。恐ろしい発想。
どこのお城だったか、敵に上らせまいと石垣に筍の皮を敷き詰めたそうな。確かにつるつるします。
敵はそこに火をかけ、お城は炎上したそうな。確かによく燃えます。
姫路城の美しい姿が今でも見られるのは、一度も敵に攻め込まれたことがないからこそです。
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瓦(に埋め込まれた家紋)が好きなので、目にするたびについ撮ってしまう。
池田氏の揚羽蝶は不気味です。
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今まで一度も見つけられなかった本多葵を発見!
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酒井の剣片喰(けんかたばみ)に秀吉の桐、榊原の源氏車、池田の揚羽。
ちょうちょは上のものと向きが違っていて、こっちの方が古そうに見えます。


今回お城をぶらぶらしながら考えていたのですが、葵の門から内側(今風にいうなら有料エリア)に
常時住んでいる人はどの位いたのでしょうか?
戦国時代と江戸時代では当然変わるでしょうが、とりわけ戦国時代。
殿様は天守閣の中にずっと住んでいたんでしょうか。
天守閣って大きい大きいと言うけれど、居住空間だと考えれば結構狭いよね?
あとあの急な階段。
武具を着てなくても昇降するのってかなり大変だったと思うんですが、
太平の世になってもう少し傾斜の緩い階段にしようぜ、という発想は出なかったんでしょうか。
改築は幕府の許可がいるから面倒だったんでしょうか。
申請したら平和ボケしてる発想だと幕府に怒られたんでしょうか。
もう一つ、よく戦評定したり出陣前に鬨の声を上げてる間はどこなんでしょうか。
ずっと遺構(文化遺産)としてしかお城を見てなかったのですが、
生活の場だと思って見てみると分からないことだらけです。
いつもと違う発想してみるって大事だね!

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なんとなく子どもが親にしがみついてるように見えて可愛い子天守。もとい小天守。

というわけで、姫路城編、これにて終了!

※追記※
お城博士・うじょう先生からご指摘もらいました。天守閣は居住空間じゃなかったんですって!
結局立て籠もる場でもなく、住む場でもなく、権威の象徴だったそうな。
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by yappu425 | 2012-03-02 21:14 | 兵庫