Mariefred、可愛い町  北欧その2
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先は長いので市内観光を早めに切り上げ、ホテルに戻って次の予定を考えます。
ガイドブックを眺めていると、列車で1時間ほどのMariefredという町にSLが走っている、とありました。
しかもストックホルムから蒸気船も往復してる!
素晴らしい!これに行こう!早速ネットで検索(全室WIFIが使えました)。
・・・「SLは夏期は8/11までの毎日、8/12以降9月中は土日に運行しています」「蒸気船は夏の間は月曜日を除く毎日運航しています」。
明日は8/12(月)・・。ちきしょー!!今日遠出しておけばよかった!!

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※Läggesta駅にて。乗ってきた列車にはパンクな落書き。実は至る所こんな感じ。北欧はパンクとヘビメタ大好きらしい。

結局翌日、「間違って運行してないかしらん」という一縷の望みを抱きながらMariefredへ行くことにしました。
MariefredにはLäggesta駅から路線バスで入ります。SLが走っていれば、バスの代わりにこの区間をSLで移動することが可能でした。
ストックホルム中央駅にある自動券売機で切符を購入。目的地を検索するとバスも一緒に購入出来ることが判明。往復か片道か選べましたが、往復割引はなく、復路便を決める必要があったので片道だけ購入しました。片道136SDK(約1700円)。
※列車の時刻表は駅で小冊子をもらえるので調べられますが、の路線バスの時刻を調べるのは難しいです。なので、この「帰り便を検索することが出来る」システムは便利でした。特に、路線バスの本数の方が電車より多かったので、ちゃんと接続の良い便が分かるのがありがたかったです。
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車窓から。
ストックホルムは北欧で最大の都市ですが、列車で少し走ると森ばかりになります。
白樺と思わしき木と短めの葉をつけた針葉樹、たまに開けた牧場に赤い屋根の小屋の取り合わせは北海道のよう。
護岸整備されていない川は水を湛え、太陽の光を一杯に受けてきらきらと輝いています。素晴らしい景色。

数駅停車した後、Läggesta駅へ到着。「らっげすた」みたいな発音なので分りやすい。
ホームには機関車の絵の描かれた看板が。乗りたかったなあ・・・。少し見に行ってみたい衝動に駆られましたが、バスへの乗り継ぎ時間が10分足らずだったので先を急ぎました。
階段を下りるとバスが停車していました。303号のバスに行き先を確認して乗り込みます。街の中心部(とは言ってもただの住宅街)→少し中心から離れたバスステーション(みたいな名前のとこ)→再び同じ中心部 と進むので、バスステーションまで購入してても「街に行きたい」と運転手さんに伝えるとそっちで降ろしてくれました。
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リンゴが色づいていました!リンゴとイチゴとブルーベリーが同時に旬を迎える短い夏の国。

Mariefredは小さな街で、所謂観光スポットはお城だけなのですが、街並みそのものが非常に可愛らしく、ぶらぶらしているだけで幸せな気持ちになります。
様々な色に塗られた木造の家並みは青空に映えて美しく、お揃いの赤褐色の瓦屋根が景観に統一性を持たせています。どの家も手入れの行き届いた美しい庭を構え、恐らく夏の休日の大部分をここで過ごすのでしょう、テーブルやガーデンチェアが設えてあります。たまに飾られているスウェーデン国旗も、カラフルな街に彩りを加えていて可愛らしい。と言いながらそんな写真がない。
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バス停から5分も歩かない内に広場のような所に出ました。広場ではにこやかなおじさんが野菜と果物を売っています。今日の昼食決定。広場の先は10~15軒程度のお店が並ぶ「メインストリート」です。どの店も意外に廃れた雰囲気がなく、客の少なさに反して妙に活気を感じる街でした。
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ようやく湖畔へ到着。どっしりとしたお城に圧倒されます。お城写真は次回に。
蒸気機関車も蒸気船もここに着きます。観光案内所は湖に浮かぶボート小屋の中にありました。「残念ながらシーズンオフに入ったので今日は何も運行してないよ」と言われ、ようやく諦めがつきました。そっか、8月半ばは既にシーズンオフなのか・・。
と言いつつ未練たらたらで記念撮影。蒸気船はここから1日1往復します。片道3時間半!乗ったら後悔してたかな。
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鉄道駅はこちら。ここにSLが止まってたら良い写真撮れたかなぁ。残念。
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ついでに今日の昼ごはんはここで食べます。
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一人旅のときは結構こんな食事。







妙に説明的な文章・・と思われた方もいらっしゃると思います。
こんなブログでも明らかに旅の下調べに検索して来た方の痕跡を見ることがございますので、こういう「地球の歩き方だけでは分かり辛そうな遠出した話」は、少し丁寧に記述することにしました。
行く気のない人にとってはどうでもええ話だと思いますんで、適当に読み飛ばして下さい。
また、次回以降元気があれば、ここ(more)に雑感とかどうでもええ話を書こうと思います。
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by yappu425 | 2012-08-26 20:58 | ヨーロッパ
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