ストックホルム、水の都   北欧その1
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正解はコペンハーゲンでした!
今回はストックホルム~コペンハーゲン~ハンブルグに行ってきたよ!

一緒に行くはずの友達にトラブルが発生し、急遽一人で行くことになった今回の北欧の旅。
毎度ながら「北欧って一回行ってみたいよな」程度のノリで決めたので、
特にこれが見たいという強い目的もなく、観光は基本的に友達任せにしていたため、
どこに行こうか何をしようか全く考えてませんでした。
下手に期待が大きすぎるとがっかりすることが多くなるから、何も知らない位の方が楽しめるんだよ。
・・と言いつつ、数日後下調べ不足でショックを受ける結果になるんですけどね。

空港から中央駅へ快速列車みたいなのを利用。改札口らしい場所はなく、
ぽつんと置いてある自販機で切符を買い、地下奥深いホームへ向かいます。
自販機はカード決済のみ(多分)。この後幾度となく遭遇する「現金を入れる場所が見つからない」場面に、
キャッシュレス社会を実感しました。地球の歩き方に「現金は最低1万円分は両替しておこう」と
書いてあったけど、その1万円分を使い切るのに苦労したよ。

そして、地下のホームまでのエスカレーターが怖い!
地下4階分はありそうな、お前は大江戸線かという位の深さまで真っ直ぐに下りていきます。
高所恐怖症の人はあれ絶対乗れないと思う。もし転げ落ちたら全盛期のジャッキーでも死ぬと思う。
むっちゃ怖い。底を覗き込んだ途端、思わず足がすくみました。手すりを手放すのも怖かったほど。
下へ着くまでに3~4分かかったと思う。
そしてホームは凍えるように寒い。「手の感覚がなくなる寒さ」を、まさか北半球の平野部で
8月に体験できるとは思いませんでした。
「最低気温9℃」の天気予報を真に受けるべきか悩みつつ一応持って行ったセーターがいきなり役立つ。

ほどなく列車は到着し、30分弱で中央駅へ。賑わいを見せる街はまだ明るく、
早めにホテルに着けて良かったと思ったらもう22時前。
さすが高緯度の国。夏の夜は長いです。朝は4時半頃には白んでました。
ストックホルムは3泊。到着翌日は市内観光に充て、翌々日は少し郊外へ足を延ばすことに決めました。

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翌日。
ホテルから適当にぶらぶら歩いていると、川の向こうにやたら壮麗な建物が見えてきました。
観光の中心部・ガムラスタンです。
ストックホルムはたくさんの島から成り立つ水辺の街です。
ガムラスタンは15分程度で通り抜けられる程の小さな一つの島ですが、最も観光客の集まるエリアです。
古い趣を残す島内には王宮や大聖堂、国会議事堂が集まり、複雑な石畳の道沿いには
歴史と雰囲気を感じさせる建物が並んでいます。
そして次々とやって来る大型観光バス。
最近はヨーロッパ人のバスツアーも増えました。ストックホルムでもコペンハーゲンでも、
ヨーロッパ内からの観光客だらけでした。
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ストックホルムはノーベル賞授賞式の開催される街として有名で、ガムラスタンには
晩餐会で供されるアイスクリームと同じものが食べられるカフェもあります。
ちなみに授賞式は市庁舎の中の広間。ガイドに従っての見学も可能ですが、
よう考えたらノーベル賞受賞って別に興味持って見たことないし、時間も合わないのでパスしました。
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王宮やら何やらには入らず、ひたすら歩いて街並みを眺める。
豪奢な内装は嫌いではないですが、結局大して覚えてないので今回は入館することに固執せず、
街そのものを堪能することにしました。何気ない扉のデザインや色合いが大層美しい。
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水辺にはたくさんのボートやヨット、蒸気船が停泊しています。
きらきらと光る水面にふわふわと舞うカモメ、次々と形を変える雲、美しい佇まいを見せる街並み。
カラフルなのに派手さや雑然とした感じがしないのは北欧ならではのセンスの良さか、私の贔屓目か。
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日が陰らなければ長袖1枚でも過ごせる風の中、ぼんやりとベンチで佇む充足の時間。
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by yappu425 | 2012-08-23 21:42 | ヨーロッパ
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