雪の降る町  蔵王その5
c0183002_20552714.jpg

蔵王2日目の朝。まるで日本昔話の世界。

蔵王ロープウェイから徒歩10分ほどで温泉街に着きます。
非常にこじんまりとした町を歩いていると、強い硫黄のにおいが時折鼻を掠めます。

蔵王温泉の歴史は古く、今から1900年ほど前に発見されたと言われています。
私達が泊まった高見屋さんは江戸時代の創業なんですと。
何の間違いか、めちゃくちゃ広い部屋に案内されてびっくりしました。3部屋+雪見応接間+廊下だったよ!
宿ではカーテン1枚、障子1枚、ガラス1枚の偉大さを実感しました。
お風呂は露天風呂は湯が冷えてぬるめ、内風呂は恐ろしく熱くて1分もつかっていられず。

c0183002_2056470.jpg

夕暮れ時から降り始めた粉雪は晩を通して降り続きました。
地面についた雪が風に煽られて砂煙のように舞い上がるなんて初めて見た!
あまりにもさらっさらで、丸めてもくっつかない雪なんておら初めてだ!
手で暖めたりストーブの前に晒したりして、ようやく丸まったよ。
朝食の頃には牡丹雪に変わり、積もるスピードもアップ。

c0183002_20563762.jpg

宿の横は神社なんですが・・・ご朱印もらうつもりで帳面も持って来てたんですが・・・・
注連縄の上にまで雪が積もってるよ。
c0183002_20572568.jpg

この階段を登る勇気なんてないぜ!
灯篭がんばれ!
c0183002_20575476.jpg

c0183002_1982971.jpg

公衆浴場の脇には硫黄で黄色くなった水場がありました。
ほんのりと暖かい湯気が上がりますが、すっごい臭い。カメラ傷みそう。
実際蔵王温泉の施設では、強い硫黄分のために電化製品が非常に壊れやすいとか。大変だなあ・・。

一晩の積雪量は10~20cmくらいだったかな?「少ない方」だそうです。
雪にテンションがあがるのも、ここが生活の場でないから。
雪かき、雪下ろし、仕事、買い物、雪道の運転、凍結対策、etc.・・・。
毎日の暮らしをこの雪の中で営んでいくのは本当に大変だろうな。北国の方々に敬意を感じます。
[PR]
by yappu425 | 2009-02-16 16:28 | 東北
<< 氷の世界  蔵王その6 交差点  蔵王その4 >>