木と鳥と雪と   蔵王その7
c0183002_1857858.jpg

蔵王編、ラストです。

1枚目はつぐみちゃんとウメモドキ。例のごとくかなりトリミングしてます。
下が温泉の熱を含んだ川なので、ここら辺の木の枝にはかなりの雪がくっついています。

c0183002_1903294.jpg

秋頃にスリーピーホロウを見てから、ずっとあんな世界の写真が撮りたいと思っていました。
ちょっとだけ意識したけど、雰囲気でてるかな。もっと青っぽくした方が良かったかな。
冬に楽しみが見出せるって我ながら素晴らしい。

c0183002_1858126.jpg

c0183002_18583631.jpg

帰路のバスより。針葉樹と落葉広葉樹の雪のつき方の違いが分かって面白い。落葉樹ふわふわ。
宮城・山形の県境近くかな?今地図見たら「有耶無耶関跡」ってのが近くにあった。
凄い名前の関所だな。

長きにわたり、蔵王編お付き合いいただきましてありがとうございました。
あれ以来、チューリップやナノハナなど、春物の情報にあまり心を動かされないようになってしまい
気がつくと雪国のパンフレットなんか眺めてる自分が面白いです。
「同じ後悔するならやりたいことをやった方がいい」なんてよく言われますが、
やってみて後悔どころかここまで心奪われる思いになる経験が出来るなんて本当に幸せだな。

次は北海道か、信州か。シマエナガちゃんに会いたいから北海道かな・・・。




自分で見返してみて、あれまあなんと普通の写真ばかり、と言う感じです。
ひねりのない記録写真ですいません。

思うに風景写真は肉みたいなもんで、素材がとびっきり良ければ、
余程でない限り誰が調理したって美味しく仕上がると思ってます。
軽く塩焼き、のように、下手に凝らずに持ち味を生かすのが一番かなと。
ただ、腕のいい料理人さんが焼くと、やっぱり全然味が違う。余韻が広がり、幸せを感じる。
例えまぐれでもそんな写真が撮れる様になれたらいいな、と思います。
その風景だからこそ撮れる、でも一味違った(奇を衒ったんじゃなくて、ワンランク上な)写真。
とてもとても難しい目標です。

ついでに、イメージ写真は洋菓子のよう。
レシピを見て挑戦しても、何か野暮ったい「手作りの味」になってしまって、
それはそれで味があるかも知れないけど、何か違う。
上手な人が撮るそれは、有名洋菓子店の芸術品のような繊細さと気品を感じます。
一番腕とワザとセンスを感じる領域で、自分が苦手とする分野です。
でも、何かここに鍵がありそうな気がする。
[PR]
by yappu425 | 2009-02-20 10:52 | 東北
<< 梅 花だけでなく 氷の世界  蔵王その6 >>